【追悼・睡眠朗読】東野圭吾さん死去|本嫌いの少年が1億部作家になるまでの68年 [rqY62TPvImW]

作家・東野圭吾さんが2026年7月23日、大腸がんのため68歳で逝去されました。 本嫌いだった少年が、『放課後』『秘密』『白夜行』『容疑者Xの献身』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』を生み、国内累計発行部数1億部を超える作家になるまでの68年を静かにたどる、追悼・睡眠朗読です。 中学校を卒業するまで、小説を一冊も最後まで読まなかった少年は、初めて一冊を読み終えた日、次の本ではなく原稿用紙を取り出しました。 最初に書いたのは、およそ300枚の推理小説でした。 大学では電気工学を学び、自動車部品会社のエンジニアとして働きながら、夜に原稿を書き続けます。 江戸川乱歩賞には二度落選しました。 それでも三作目の『放課後』で受賞し、会社を辞めて専業作家になります。 しかし、賞を取っても本はすぐには売れませんでした。 書店から返本される日々の中で、題材を変え、構成を変え、事件の謎だけでなく、事件のあとも生きていかなければならない人々を描くようになります。 『秘密』『白夜行』を経て読者を増やし、ガリレオシリーズの『容疑者Xの献身』で、6度目の候補にして直木賞を受賞しました。 その後も、審査員、協会理事長、スノーボード大会の設立、電子書籍への方針転換など、作品の外へ活動を広げながら、100冊を超える物語を書き続けました。 そして作家生活40周年を迎えたあとも、東野圭吾さんは次の原稿に向かっていました。 2026年8月5日に刊行されるガリレオシリーズ最新長編『永遠の記憶』。 作家は先に旅立ちましたが、書き上げた物語は少し遅れて読者のもとへ届きます。 今夜、心に残っている東野圭吾作品があれば、その題名をコメントに残してください。 短い一言でも、東野圭吾さんが残した物語を次の読者へ渡す、静かな追悼になると思います。 【タイムライン】 00:00 本嫌いの少年が作家になるまで 01:54 一冊の小説から300枚を書いた少年 08:07 エンジニアと作家、二つの道 13:30 『放課後』で江戸川乱歩賞、会社を辞める 19:09 売れない時代と書き続けた日々 24:22 『秘密』『白夜行』で人気作家へ 29:21 ガリレオシリーズと『容疑者Xの献身』直木賞 33:46 審査員、雪山、作品の外へ 38:13 100冊・国内1億部と電子書籍への転換 42:30 最新長編『永遠の記憶』と最後の足跡 47:11 作家より少し遅れて届く最後の一冊 【音声・BGMについて】 ※深い睡眠と没入のために、本編中はBGMを使用せず静かな朗読(ルームトーン)のみで進行します。 🎵エンディング使用楽曲 We'll Meet Again - Jeremy Blake (YouTube Audio Library) 【主な参考資料・出典】 ・講談社「東野圭吾さん ご逝去のお知らせ」 ・講談社『東野圭吾公式ガイド 作家生活40周年ver.』 ・公益財団法人 日本文学振興会「直木賞受賞者一覧」 ・文藝春秋『永遠の記憶』公式ページ #東野圭吾 #追悼 #睡眠朗読 #永遠の記憶