東野圭吾さん訃報に信州からも悼む声 野沢温泉スキー場がモデルになった作品も 「本当に大好きな場所の一つ」信州の風景を作品に…書店には追悼特設コーナーも【長野】 [cr91h7ndKxG]

直木賞作家の東野圭吾さんが7月23日、大腸がんのため、亡くなりました。68歳でした。 東野さんは数々のヒット作を生み出しただけでなく、実は信州とも深い縁がありました。 この動画の記事を読む> 『ガリレオ』シリーズなどで知られる作家の東野圭吾さん。 東野圭吾さん(当時60歳) 「エンターテインメント作家というのはですね、はっきり言って、売れることを目的にしなければならんのですよ」 東野さんはエンジニアとして勤務しながら、1985年に小説『放課後』で江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。 2006年には『容疑者Xの献身』で直木賞を受賞するなど、日本を代表するミステリー作家として活躍しました。 中澤久美子記者 「こちらの書店では、レジ前の目立つ場所に、東野さんの追悼コーナーを設けています」 長野駅前にある書店では、東野さんのデビュー作から、これまでに105作品を販売しているといい、店ではこのうち約100アイテムを取り揃えているということです。 平安堂 執行役員 店舗統括部 池田知部長 「ドラマ化とか映画化をされました『ガリレオシリーズ』であるとか『マスカレードシリーズ』を手に取る方が、多く見受けられます」 また、106作品目となる新刊は8月5日に発売予定だといい、東野さんの訃報をきっかけに、予約が入り始めているということです。 平安堂 執行役員 店舗統括部 池田知部長 「日本にはこんな素晴らしい作家さんがいらっしゃったんだということを引き続き、アピールしていきたい」 そんな東野さんは、信州とも深い縁がありました。 五味徳人記者 「東野圭吾さんのこちらの作品、舞台のモデルとなったのは野沢温泉スキー場です」 スキーやスノーボードが好きだったという東野さん。 2013年に発売された小説『疾風ロンド』。スキー場を舞台にした作品で、長野県野沢温泉村の「野沢温泉スキー場」がモデルとなっています。 野沢温泉スキー場 片桐幹雄社長 「ある出版社の方の紹介で、野沢温泉を題材にした小説をお書きになりたいというようなことから、野沢へロケハンに来て。滑るのが大好きなようで、それで実際に、その中でいろんなものをイメージしていったんだと思いますね」 東野さんは、作品の構想を練るため、実際に野沢温泉村を訪れ、ゲレンデや村を歩きながら、取材を重ねました。作品には、村やスキー場の風景が色濃く描かれています。 野沢温泉スキー場 片桐幹雄社長 「レストランとか、もちろんゴンドラの乗り場であったり、野沢温泉ご存知の皆さんは、ここだっていうのはすぐ分かったと思います」 『疾風ロンド』はその後映画化され、野沢温泉スキー場で撮影が行われました。また、東野さんが主催するスノーボード大会も開かれるなど、交流が続いていたということです。 野沢温泉スキー場 片桐幹雄社長 「本当に大好きな場所の一つだっていうふうにもおっしゃっていただいていましたし、また、それ以上のいろんな思いを野沢温泉に与えていただいて、われわれとしても、もう本当に感謝しかないですね」 信州の風景を作品に刻み、多くの読者を魅了した東野圭吾さん。 その功績は、これからも多くの人の記憶に残り続けます。 ◇マイチャン。アプリ 日常で役立つコンテンツや、番組をさらに楽しめるサービスを無料でご利用いただけます。 上記リンクからぜひダウンロードをよろしくお願いします。 ・最新ニュースや番組表、動画・イベント情報・天気情報をアプリで確認 ・番組と連動したアプリ限定企画 ・景品交換や抽選に応募できるポイントの配布 ・防災情報の通知 ・撮影した動画や写真を簡単に投稿 ◇スマートフォンアプリ「日テレNEWS NNN」 24時間365日のニュース配信はもちろん、新しく報道番組へ参加する機能を実装しています。 上記リンクからぜひダウンロードをよろしくお願いします。 ◇テレビ信州ニュースのSNS X  ◇【最新ニュース配信中】テレビ信州NEWS